国歌のお話

先日、イタリアの優勝で終わったサッカーの欧州選手権を、息子と一緒にときどき観戦していました。といっても私が注目していたのは、選手たちが試合前に歌う国歌です。ヨーロッパ諸国の国歌はフランスの「ラ・マルセイエーズ」をはじめ、本当にいい曲が多いです。特に素晴らしいのがドイツ国歌で、作曲はなんと交響曲の父、ハイドンです(よく音楽室に肖像画があります)。

1797年、イギリス国歌に誘発され、国民を鼓舞するために「皇帝賛歌」を作曲し、後に国歌となりました。現在歌われているのは3番のみで、歌詞の中に領土問題などが絡み1,2番は歌われないそうです。

ピアノクラス ritmico(リトミコ)

0コメント

  • 1000 / 1000